こんにちは。 桐生市、みどり市、太田市、足利市からも通いやすいMM歯科・矯正歯科 院長の真下です。
当院も開業して2年以上がたとうとしております。たくさんの患者さんに来ていただき、改めて感謝の気持ちで胸がいっぱいであります。
こうしてこの桐生の地で診療をしていて改めて感じる印象として、思いのほか親知らずの悩みをかかている方が多いということに気づかされます。
親知らず抜歯は口腔外科出身者にとって基本術式でありながら、外科処置のすべてが込められているといっても過言ではない、とても重要な手技であります。
これまで数多くの親知らずを抜いてきましたが、その形態や生え方は多種多様で、同じものというのは一つとしてありません。そのたび新しい発見もあり、時には難しい壁にぶち当たることもあります。
先日も少し手ごわい親知らず抜歯がありました。
上記の写真のように根っこの先がとても曲がっているケースでした。
この場合は抜いたときの「バキッ!」という音や感触で根尖が折れたことに気づくのですが、この折れた根っこを取る作業は意外と大変なのです。
一般的にこのような折れてしまった根っこの先は、なかなか難しくて取りきれなかったり、折れていることに気づかない場合もちょくちょくありますが、私は絶対取る!という気概でいつも親知らず抜歯にのぞんでおります!!
なので、この根っこが取れた時も、心の中でほっとして、とてもうれしい気持ちでいた自分でした。笑
親知らず抜歯、、経験を積むほど、慣れていくし、上手になっていく自分がわかりますが、その反面、手ごわい症例にも数多く出会います。いくつになっても親知らず抜歯は侮れないと感じる今日この頃です。
今後もおごらず、頑張っていきたいと思います。
親知らずでお困りの方はぜひぜひMM歯科・矯正歯科までご連絡ください。
お待ちしております。