こんにちは。 桐生市、みどり市、太田市、足利市からも通いやすいMM歯科・矯正歯科 院長の真下です。
今回のコラムはスパイスは意外と身近なものだよ~ということを知ってほしくて書きました。ぜひご覧くださいませ。
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スパイスと聞くと一部のマニアが扱うとっつきにくいイメージはないだろうか。
もちろんマニアな側面もあるが、実は意外にも身近なものだ。私の3大好物「カレー、ラーメン、ハンバーグ」。これらの定番料理にも様々なスパイスが使われている。
カレーはもちろんだが、ラーメンに使われるしょうが、にんにくも広義の意味ではスパイス。後がけする胡椒もブラックペッパーという立派なスパイス。
むしろ歴史的にもとても古く、古代ローマではその希少価値から金と同じ値段で取引されていたり、大航海時代には胡椒を中心に貿易が行われていたり、とてもキーとなるスパイスだ。
ハンバーグのレシピでよく「ナツメグ」の表記がある。挽肉と混ぜて火を通すことで、肉の臭味消しになるというスパイス。
ナツメグはもともと種子状のスパイスで中身を粉にしたものだが、外皮は「メース」と呼ばれる固形のスパイスで、カレーのスタータースパイスとして使うことがある。
この3つの料理を挙げただけでもスパイス話はできてしまう。
ちなみにナツメグの薬効には口臭予防があり、歯科との関連もある。歯科と関わるスパイスは他にもたくさんある。ぜひ豆知識として頭に入れておいていただきたい。