MM歯科・矯正歯科

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コラム① カレーは日本の国民食

こんにちは。 桐生市、みどり市、太田市、足利市からも通いやすいMM歯科・矯正歯科 院長の真下です。

私は日々、歯医者として歯科診療を真摯に行っておりますが、診療の合間や、診療後、ふとした瞬間にカレーのことを考えている時間がなんだかんだ多いことに最近やっと気づきました。笑

カレー好き歯医者として、歯科とカレーが関連することを常に探してしまう、、そんな自分の思いを今後はコラムとして紹介していきたいと思っています。

そして今回は第一段として「カレーは日本の国民食」をお話しさせていただきます。

カレーの発祥の地はインドである。しかし、もともとインドにカレーという名の料理は存在しない。

諸説あるが、複数のスパイスを使用した汁物料理をタミール語でkari(カリ)と呼んでいて、当時インドを植民地としていたイギリスが自国に持ち帰り「カレー」として広まったという説が有名。

そしてイギリスでは独自にスパイスが配合され、世界で初めてカレー粉が作られたのだ。

そのカレー粉と小麦粉を使ったイギリスのカレーが鎖国を解いた明治初期の日本に伝来した。

よって日本のカレーのルーツはインドではなく、まさかのイギリスにあったのである。

よく日本のカレー屋さんで見かける「欧風カレー」とはここに由来するわけだ。そんなカレーは日本独自の進化を遂げ、戦前は軍隊食として、戦後は食卓の味として、ついには学校給食に抜擢されるほどまで広まっていった。

ある調べによると現代の日本人は1人当たり年間60食カレーを食べているそうだ。つまりは週1~2回はカレーを食べているという計算。

これはいかにカレーが日本人にとって身近なものであるかを示唆している。

そんな国民食カレーを矯正中でも食べられるようにする、それが私の歯科医師としてのカレー活動の理由だ。

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