憧れのカレーを求めて

欧風ビーフカレー
「欧風カレーといえばビーフ」というイメージが僕にはあります。これはあくまで僕の好みとイメージです。これまでどのようなカレーのお店と出会い、どんなカレーを食べてきたかでそのイメージは変わってくるのだと思います。
僕が大学時代と勤務医時代に15年以上も通っていた御茶ノ水は神田神保町エリアのそばのまさに都内随一のカレー激戦区でした。当時、様々なカレー店を攻めていた僕ですが、特にカレーにハマったきっかけは「欧風カレー ボンディ」との出会いでした。数ある美味しいカレー店の中、ボンディは店の隠れた立地と、落ち着いた独特の雰囲にどこか惹きつけられるものがあったのです。ボンディのメニューは1500円と少々高値でしたので、しょっちゅう食べれるものではありませんでした。しかし、ビーフもポークもチキンも一律1500円なのです。そうなるとついついビーフの方がお得だなと考えて、行く度にビーフを頼んでしまっていた自分でした。欧風カレーはビーフというイメージはここから来ていたんですね。笑
家でカレーを作るようになったのもボンディみたいなカレーが家で食べれたらな、と思ったのがきっかけでした。とはいっても素人が独学で店の味を再現するなどとても無理な話で、今でもボンディの味を求めて試行錯誤しています。その憧れのカレーを求める旅はまだまだ途中ですが、現時点でのレシピを今日はご紹介致します。欧風ビーフは結構手間もかかるし煮込む時間も長いので時間に余裕がある際にぜひお試しください。
 

令和3年5月 MM歯科・矯正歯科
院長 真下貴之

【材料】4人前

牛肉ブロック ・・・・・ 400g(大き目の一口大にカット)
油 ・・・・・ 大3

ホールスパイス

・クミンシード ・・・・・ 小1
・スターアニス ・・・・・ 小1(なければOK。あると本格的っぽくなります)

玉ねぎ(みじん切り) ・・・・・ 1個
にんにく(すりおろし) ・・・・・ 1片
しょうが(すりおろし) ・・・・・ 1片
カットトマト ・・・・・ 100g(つぶして使えばホールトマトでもOK。ピューレなら大3)
赤ワイン ・・・・・ 100ml(身近に手に入るものでOKです)

パウダースパイス

・コリアンダー ・・・・・ 大1
・クミン ・・・・・ 小2
・カルダモン ・・・・・ 小1
・パプリカ ・・・・・ 小1
・チリペッパー ・・・・・ 小1/2

お好み焼粉 ・・・・・ 大3(旨味成分が入っているため深みが。なければ小麦粉でもOK)
塩 ・・・・・ 小1弱(あくまで目安なので随時加えます)
野菜ジュース ・・・・・ 200ml(僕はカゴメ野菜生活100オリジナルを使っています)
お湯 ・・・・・ 300ml
ビーフコンソメ ・・・・・ 1個(僕はJALのビーフコンソメ顆粒を2袋入れています。)
ローリエ ・・・・・ 1枚(煮込む時には欠かせないスパイス。肉の臭みを消してくれると言われています。実際効果があるのかは正直わかりませんが、おまじない的に入れています。笑)
はちみつ ・・・・・ 小1(隠し味的に。ジャムとかチョコとか甘いものならOK)

【作り方】

1
牛肉ブロックを1口大にカットし、別鍋で焼き色がつくまで焼いたら、赤ワインを入れてアルコールをとばす
(ある程度アルコールが飛んだら火を止めておいておく)

2
カレーの鍋に油とホールスパイスをいれて香りを立たせる
(クミンシードがシュワシュワするまで)

3
玉ねぎと適量の塩(分量外)を入れて濃いあめ色になるまでしっかり炒める
(慣れていれば強火で差し水をしながら。慣れていなければ弱めの中火でじっくり炒めましょう。水分を飛ばすイメージで)

4
にんにく、しょうがを加えてさらに水分が飛ぶまで炒める

5
トマトを加えて水分が飛ぶまで炒める
(ここまでの過程で完全に水分をとばずことが非常に大事。トマトピューレが便利)

6
別鍋で牛肉を焼いたときの残りの赤ワインの汁だけを加えてある程度水分を飛ばす
(肉の旨味がしみ込んでいる大事な汁です。炒めてカレーのもとに凝縮させます)

7
弱火にして鍋の温度を下げてからパウダースパイス、お好み焼き粉、塩を加えて、1分程度炒める
(ここで火が強すぎるとスパイスの香りが飛んでしまう)

8
中火にして牛肉を加えてからめる

9
野菜ジュース、お湯、コンソメ、ローリエ、はちみつを入れて2時間ほど弱火で煮込む
(肉を柔らかくするためにひたすら煮込む!水分が減ってきたら適時水を足します)

10
最後に必要あれば塩を加えて味を整える。

11
一晩冷蔵庫でおいてから、鍋で温めなおし、必要に応じて水を加えて完成!
(一度寝かせた方が味がなじみ、旨味が増します。すぐ食べたい気持ちを抑えて我慢しましょう。笑)

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